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映画のお話し 〜DANCER~

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久しぶりに、ひとりで過ごす時間のとれた火曜日。
やりたいことはいろいろあったのだけれど
気になる映画が今週で終わってしまうので、
厚木のいつもの映画館に行ってきました。



今年観た映画の中で、
いちにを争うなんとも好きな映画でした。


19歳で英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルになった
セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリーです。
(ちなみに熊川哲也は21歳でプリンシパルになったそうです)

全身にタトゥーを入れ、
22歳の時に突然ロイヤルバレエ団を退団し
反逆者、破壊者、空を舞う堕天使などと呼ばれて、
でもその裏にある類稀な才能を持つ人の
孤独や重圧や、それから家族に対する想いや、
そういったものが彼のダンスの表現の素晴らしさに
つながっているようにも思われ、
私はおもわず「天才はつらいよ」と
寅さんみたいにつぶやいてしまうのでした。


撮影中に彼は踊りをやめることを決意し、
最後のダンスをハワイで撮影します。
けれど、そのダンスを踊ることがきっかけで
ほんとうの自分に出逢い、
ダンスが好きで大切なことに気がついいきます。

監督がこの映画は彼にとってセラピーになったんじゃないか、
と言っていますが、
ほんとうにまるでシナリオがあったかのように
変化していきます。

自分を許し、
家族を許し、
自分の心に正直に生きることとなるのです。

そして、やっぱり彼のダンスの素晴らしさに
釘付けです!

素晴らしくって、
ほんとに素晴らしくって
バレエもダンスも詳しいわけではないけれど
でも、今まで観たどのダンサーとも違う魅力に溢れていて
目がはなせない!
帰ってからもYouTubeで彼のダンスを見つけては
ずっと観ているワタシです。

音楽もすごく良くて
ブラック・サパスの 「Iron man 」から始まって
それはまるでセルゲイ・ポルーニンの混沌とした
心の中を表現しているみたいで、
そしてエンドロールは「Dance Dance Dance」で、
リッキ・リーが可愛い声で楽しげに
「ダンスダンスダンス」って歌っていて、
それはいろんな重圧から解放され、
心のままに生きていけばいいんだ・・・
そのままの自分でいいんだ・・・と
自由をとりもどしたポルーニンの喜び溢れる
振動のように感じたのでした。


あ〜!もう一回観たい!!


uplinkでは人生フルーツも上映しているようですよ^^





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by kanariya258 | 2017-10-25 01:07 | 森の日々 | Comments(0)
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